2020/05/25 投稿

メルカリで分かる起業で大切な4つのポイント

株式会社DKSG 代表 菅沼 大樹

私はコロナの影響で家に引き籠った際に不要なものをメルカリへ出品していました。
当初は「売れればラッキー」というスタンスでしたが、試行錯誤を重ねているうちに、そこそこいい値段で売れるようになり、ビジネス感覚を磨くのにいい練習場所になりました。
今回は私が体験したメルカリ道場の4つのポイントをご紹介したいと思います。

 

1.市場調査/ライバルとの差別化

売りたいものあるときに、まずは検索し商品の相場を調べると思います。
そのときに少し高めの値段でも売れているもの、投げ売りの状態でも売れていないもの、それらを分析し、売れる理由と売れない理由を自分なりに整理することが大切です。

そして、「こういう人が私の商品を見たら買う」というのを出来るだけ明確にします。
もしくは明確になるように商品設計を行います。

例えば

  • 電池を交換してすぐ使える状態にする
  • 汚れを取り出来るだけ綺麗にする
  • 他の商品とセットにして便利な環境を提案する

ビジネスと同じで、ほんの小さなニーズを見つけ、手間をかけてあげるだけで驚くほど効果が期待できるものです。

 

2.見た目(写真)が重要

特に近年は文章を読んでくれません。
YouTubeやホームページでも同様に、まずは写真を見て自分が求めているものか判断し、文章を読むか決める傾向があります。

商品がより良く見えるよう工夫しましょう。
その感覚やテクニックはビジネスでも大いに役立ちます。

 

3.買う側の立場で考える/ストーリーを入れる

売る側は価値が高いと思っていても伝わらなくては意味がありません
買う側の気持ちになって考え抜きます。

例えば「なぜこの商品を出品しようと思ったのか?」は最初に知りたい情報です。
出来るだけ文章の最初の方にいれて疑問に答えてあげましょう。

自分本位になると「電池交換はそちらでお願いします」「ノークレームでお願いします」と書いてしまいます。
ビジネスでも人間味があふれ責任感ある人と長く付き合いたいものです。

 

4.言い訳をしない/逃げ道を作らない

「自分には○○が出来ない。」
そんなことは買う側にしてみればどうでもいいことです。

いきなり正解に辿り着こうとするのではなく、自分で探し求める過程を楽しめるかどうかは起業し成長していく上でとても重要な要素だと思います。

 

創意工夫して売れた時はとても嬉しいものです。
子供の頃にフリーマーケットで売った経験がある人は起業する傾向が強いらしいです。

もちろん実際の起業では、資金調達や人材確保なども必要になってきます。
ただメルカリという枠の中で稼げなかったら、社会という大きな枠で成功する訳がありません。
自分の力試しのつもりでやってみてはいかがでしょうか。

 

このコラムは協議会メンバーが執筆しています。
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