起業コラム一覧

持続化給付金は国との贈与契約。契約違反は刑事告発になることも
持続化給付金の申請を検討されている方も多いかと思います。 中堅・中小企業、小規模事業者:上限200万円 フリーランス含む個人事業者 :上限100万円 【持続化給付金HP】 電子申請が基本となっておりますが、普段からPCや …

資金繰りに困ったときに見直すべき契約条件 ※Word形式覚書テンプレート付き
起業家が資金繰りに困った際には、手元の現金を増やすために、融資や出資をまず検討することが考えられますが、融資を受ければいずれは返済しなければなりませんし、出資を受けると資本バランスが崩れ、会社を自由に経営できなくなるリス …

契約書でうっかりミスをしやすいポイント
新しい年度がはじまるということもあり、春は契約書の取り交わしが多くなる時期でもあります。 この時期は、契約書のチェックの仕事も増えてくるのですが、よく「赤入れ」する部分、つまり、うっかりミスをしやすいポイントをいくつか挙 …

「代金を回収する」ことを考えてますか?
起業家は、マーケティングや営業などの「仕事を取る」「攻め」のことについてはとても興味を示します。 しかし仕事が完了した後に「代金を回収する」「守り」の部分については、つい後回しになってしまっている、あるいはそこまで気が回 …

クリエイターの方々にとっては契約書や注文書こそ生命線!
クリエイターの方々から「発注者の意向に沿ってきちんと仕事をしたのに納品後に制作料金を値切られるのを防ぐにはどうしたらよいのか?」というお悩みを耳にすることがあります。 そういったときに武器になる契約書/注文書について解説 …

年末に確認しておきたい契約書の有効期間
1.はじめに 年末、年度末となると契約書の有効期間に関する相談が多くなります。 誰しも「契約書の調印はキリのいい時期に」と思うもので、とりわけ「年始(1月1日)」や「年度始め(4月1日)」とすることが多く、継続的な取引を …

他社と提携するときの賢い契約書の使い方
契約書は「転ばぬ先の杖」として用いられることが多いですが、他社と提携するときにこそ威力を発揮するということを知って頂ければと思います。 1.事業活動は「契約」の連続 商品を販売する→売買契約 お客様からの注 …

人に関して悩んだ時こそ契約書が必要なタイミング
起業準備中から創業して間もない頃は「仕事を得るため」の活動に精一杯で、契約書のことなどは後回しになりがちです。 「契約を取る」という言葉もあるように、契約は企業活動のベースにあるものです。 したがって、企業が成長・発展し …